段葛の桜

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現在、工事中真っ只中の段葛(だんかずら)ですが、その由来は源頼朝などの武将が鎌倉に住むにつれて山を削り、少ない平地を増やして屋敷地を造成したために山の保水力が低下し、雨が降るたび若宮大路に土砂や水が流れ込み、道がぬかるんで歩き辛くなったために、道から一段高い道(段葛)を作り上げたとの事。段葛の両側には桜が植え込まれ、満開の桜は見事なものです。

二階のお店を、段葛から桜越しに見上げて撮られた夜桜の写真が出て参りましたので、現在工事中の様子を二階から撮影した写真と一緒にアップ致します。

来年の春に、また満開の桜を見下ろしながら、お客様と楽しく語らいたいものです。(オーナーより)

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